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学校音楽教育研究 |
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学校音楽教育実践論集 |
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『学校音楽教育研究』2002 Vol.6
目 次
課題研究
21世紀の音楽科のカリキュラム開発
西園芳信(鳴門教育大学)
田中耕治(京都大学)
山本久美子(山梨県立かえで養護学校)
猿谷紀郎(大阪教育大学)
澤田篤子(大阪教育大学)
重点研究
T 音楽活動を含む「総合的な学習の時間」の展開
桂 直美(三重大学)
坂本曉美(大阪教育大学)
U 世界の諸民族の音楽の指導と学習
橋本龍雄(福井大学)
川北雅子(徳島県小松島市立立江中学校)
柳 伸明(福井大学附属中学校)
V 障害児教育における一人ひとりの表現をはぐくむ授業
山出智世(東京都立江東養護学校)
佐藤和美(東京都多摩養護学校)
下出美智子(大阪教育大学)
W 現代音楽の指導と学習
松永洋介(岐阜大学)
木暮朋佳(元群馬県玉村町立玉村南中学校)
松下行馬(神戸市立大沢小学校)
研究論文
T 表現活動の展開
1 表現におけるイメージの働き
はじめに 石井ゆきこ(葛飾区立掘切小学校)
(1)音階に焦点をあてた創作での内的イメージ
八代健志(大阪府茨木市立葦原小学校)
(2)変奏曲づくりにおける表現と鑑賞の関連について
衛藤晶子(大阪市立真田山小学校)
2 表現の指導と内容
はじめに 福井昭史(長崎大学)
(1)創作活動の指導の分析
尾藤弥生(北海道教育大学函館校)
(2)重度の自閉症児の実態に沿った音楽活動
若林華子(東京都立南大沢学園養護学校)
3 表現とコミュニケーション
はじめに 藤沢章彦(国立音楽大学)
(1)竹による音楽づくりにおけるコミュニケーション
内田佳江(大阪府八尾市立桂小学校)
(2)障害児の表現活動における笑いのもつ意味
加藤博之(埼玉県立大宮北養護学校)
U 新しい教材の導入
1 新しいメディアの可能性
はじめに 神原陸男(洗足学園大学)
(1)メディアを活用した国際交流の可能性と課題
小林田鶴子(ミュージカル・プラン)
V 指導内容とカリキュラム
1 子どもの音楽経験の発展
はじめに 桝田祐子(鳥取大学附属小学校)
(1)子どもの音楽認識の位相空間論的考察−「合わせる」ことについての数学的アプローチ−
松下行馬(神戸市立大沢小学校)
(2)教科書と一緒に進める日本音楽学習の年間計画
伊野義博(新潟大学)
(3)生活経験を基盤にした「創造的音楽づくり」のカリキュラム開発−自由な発想による「祭
り」の音楽づくり−
溝口希久生(佐賀県基山町立基山小学校)
(4)日本とカナダの中学校音楽科カリキュラムの比較研究
西園芳信(鳴門教育大学)
2 音楽学習における総合化へのアプローチ
はじめに 笹野恵理子(高知大学)
(1)「総合的な学習」と連動させた音楽科の学習像
豊村雅義(福岡教育大学附属福岡小学校)
W 指導内容・教材と授業の展開
1 教材の働きと授業の展開
はじめに 村上理恵子(元大阪教育大学附属池田小学校)
(1)L.バーンスタインのレクチャーコンサートにおける鑑賞の方法原理
越智友子(大阪教育大学大学院)
(2)青年期を対象としたレゲルスキの音楽教育理論
伊吹山真帆子(お茶の水女子大学)
(3)音楽の指導内容からみた中学生における創作の学習過程
−箏による《さくらさくら》の変奏の実践分析を通して−
加納暁子(兵庫教育大学連合大学院博士課程)
(4)音楽の授業における和太鼓の教材としての意義と可能性
松川久子(大阪教育福祉専門学校)
X 音楽科の評価
1 指導内容と評価
はじめに 篠原秀夫(金沢大学)
(1)お囃子づくりにおける評価の試み
小長井博子(千葉県佐倉市立井野中学校)
(2)ポートフォリオ評価法が音楽授業に示唆するもの
小島律子(大阪教育大学)
2 学力と評価
はじめに 金指初恵(関東短期大学)
(1)音楽授業における子どもの内面の評価に関する一考察
?子どもの「興味」を中心として?
竹内悦子(大阪府寝屋川市立池田第二小学校)
(2)音楽科授業における子どもの「内的な能力」の捉え方
董 芳A(兵庫教育大学連合大学院博士課程)
投稿論文
音楽活動における目的意識の確立とその要因
-中学生を対象とした意識調査と分析を通して-
岩田真理(奈良教育大学大学院)
音楽活動を取り入れた「総合的な学習の時間」に関するデータベース化と傾向分析s
竹内俊一(兵庫教育大学)
高見仁志(兵庫教育大学大学院修士課程)
ゲストティーチャ−の授業への参画における子どもの学びの深まり
-中学3年生の雅楽による総合芸術創造の取り組みを通して-
柳伸明(福井大学附属中学校)
橋本龍雄(福井大学)
音楽理解を目標とする身体表現の学習過程に関する実践的研究
-「スティックダンス」の実践分析(小学校第5学年)を通して-
桑原章寧(愛媛県重信町立南吉井小学校)
講演抄録
「太棹の魅力」 鶴澤清介
ラウンドテーブル報告
T 和楽器を取り入れて何を指導しようとするのか
伊野義博(新潟大学)
U 子どものイメージに注目すると授業はどう変わるのか
松本絵美子(東京都青梅市教育委員会)
V 多媒体(音、映像、身体等)による芸術表現をどう展開したらよいか
吉見美奈子(東京都荒川区立尾久小学校)
W 音楽科の授業時数減の中ではずせない活動は何か
大熊信彦(群馬県教育委員会)
X 障害児の音楽教育の基礎・基本とは何か
根岸由香(東京学芸大学附属養護学校)
Y 障害児教育における「音楽遊び」をどう指導したらよいか
加藤博之(埼玉県立大宮北養護学校)
Z 障害児教育において「総合的な学習の時間」の中に音楽活動をどう組み入れたらよいか
工藤傑史(東京学芸大学附属養護学校)
図書紹介
石村真紀・高島恭子 著 『即興による音楽療法の実際』
小川真由美(大阪信愛女学院小学校)
峯岸 創 著『音楽教育が変わる』
伊野義博(新潟大学)
海外教育事情
米国バージニア州における学校音楽教育の現状
古殿まり(北九州市立風師中学校)
〒772-8502
徳島県鳴門市鳴門町高島中島748
鳴門教育大学大学院 学校教育研究科
鉄口研究室気付
日本学校音楽教育実践学会事務局
TEL &FAX 088-687-6467
E-mail ongakujissen@yahoo.co.jp