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学校音楽教育研究 |
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学校音楽教育実践論集 |
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『学校音楽教育研究』1998 Vol.2
目 次
課題研究
T 音楽の授業における楽しさとは
―その2 演奏活動を中心として―
(西園芳信)
U 共に学ぶ音楽教育
―異なる学校・学級・学年間の交流の実践から見えてくるもの―(山出智世)
重点研究
T 音楽科と他教科との関わり(小島律子・米谷友貴・斎藤明子・橋本龍雄・薬師寺美江)
U 日本音楽の指導と学習(川北真規子・澤田篤子・村上理恵子・福士幸雄・伊野義博)
V 障害児教育において一人ひとりの表現をどうとらえるか(工藤傑史・遠藤文吉・鈴木美枝子・山本久美子)
研究論文
T 子どもの表現活動の展開
1 表現におけるイメージのはたらき(松永洋介・野浪俊子・阪井恵)
(1)音楽活動において子どもは何に対してイメージをもつのか
(2)イメージを広げるあるいは深めるとはどういうことか
(3)子どもの発達にイメージはどう関係するのか
2 表現の指導と内容と評価(宮下俊也・高須一・斉藤百合子・秋元みさ子・西園芳信)
(1)表現活動において何を教えるのか(内容)
(2)表現活動において何を育てるのか(能力)
(3)表現活動をどういう方法で評価するのか
3 障害児の表現活動(加藤昌子・万年伸子・池田邦太郎)
(1)表現活動を通して子どもはどう変わるのか
(2)障害の程度や状況の異なる子どもの集団をどのように指導したらよいか
(3)生きる力を育てる表現活動とは何か
U 新しい教材の導入
1 日本音楽の学習(伊野義博・松本進・桂博章・尾藤弥生)
(1)日本音楽の非日常性と子どもの実態とのズレをどう克服するか
(2)日本音楽の伝統的な指導法は子どもをどう生かすことができるか
(3)日本音楽では「つくる」活動は演奏・聴取活動とどうつながるのか
2 DTM(コンピュータによる音楽)の導入(田中龍三・杉原朱美)
(1)DTMに対して子どもの感じるズレはどのようなものか
(2)DTMは子どもをどう生かすことができるか
(3)DTMを通して表現活動は聴取等の他の活動とどう関わるか
V 指導内容とカリキュラム(藤沢章彦・下出美智子・中山真理・吉野秀幸)
(1)子どもの音楽経験(認識)はどのように成立するか
(2)子どもの音楽経験の範囲と内容はどう発展するか
(3)子どもの音楽経験をどう具体的に組織したらよいか
W 指導内容・教材と授業の展開(福井昭史・豊成哲・斎藤一雄)
(1)教材をどういう視点からとらえるか
(2)教材研究は授業の構想と実践にどう結びついていくのか
(3)教材は子どもにどう働きかけるのか
投稿論文
竹筒を使った教材による音楽作りの学習効果(松永洋介)
ラウンドテーブル報告
T 教材(民族音楽)で子どもに何を教えるのか(村井奈津)
U 教材(共通教材)で子どもに何を教えるのか(小櫃真人)
V 音楽表現に関わる子どものイメージ形成において子ども間の交流や教師の働きかけや支援はどの
ようにした らよいか(玉井操)
W 授業において子どもの音楽的思考はどのような発達的様相を見せるか(高橋曜子)
X 音楽授業に評価は必要か、必要ならどういう方法があるか(藤沢章彦)
Y 障害児教育における音楽教育のもつ意味(山本富士子)
講演抄録 長岡文雄「教科における子どもの見方・捉え方を問い直す」
図書紹介
1 斎藤一雄・斎藤加代子著『障害児のための音楽・リズム』(山本久美子)
2 福井昭史著『授業の評価・音楽編』(桑原章寧)
3 神原睦男著『音楽科の教育理念―音楽科の構造化のための序論』(吉野秀幸)
海外教育事情
1 ベルギー及びアメリカの教育を視察して(内山賢二)
2 オルフ研究所夏期セミナーに参加して(山本真弓)
3 米国公立小学校 ―ある総合芸術の試み―(時得紀子)
〒772-8502
徳島県鳴門市鳴門町高島中島748
鳴門教育大学大学院 学校教育研究科
鉄口研究室気付
日本学校音楽教育実践学会事務局
TEL &FAX 088-687-6467
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