教師を育て、音楽授業を創造する場　Japan Association for the Study of School Music Education Practice

日本学校音楽教育実践学会機関誌

『学校音楽教育研究』2019　Vol.23　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

原著論文
 問題解決としての音楽的思考におけるリフレクションの機能
　―思考の連続性に着目して―（藤本佳子）
 郷土の音楽の歌唱表現における身体の機能を基盤とした音楽的思考の過程
　―阿波踊りの囃子詞を教材として―（鉄口真理子）
 ポピュラー音楽を教材とする音楽科授業実践の意義とその方向性
　―社会的・政治的コンテクストに注目して―（松宮利佳）
 「自然学舎」と連続させた音楽づくりにみられる子どもの音楽的経験の発展（石光正�ｺ）
 言葉の特性の知覚・感受を基盤とした外国語歌唱表現のための教材の開発とその有効性
　―高等学校芸術科音楽における授業実践を通して―（宮澤多英子）


図書紹介
 小島律子編著『生活と文化をつなぐ「郷土の音楽」の教材開発と実践』（伊野義博）
 小島律子監修『三訂版　小学校音楽科の学習指導―生成の原理による授業デザイン―』（石光正�ｺ）
 齋藤一雄著『音楽とリズムと特別支援教育』（尾崎祐司）
 石村真紀・師岡宏之著『実践音楽療法　関係の創造を目指して―セラピーでの勘所を解く―』（関原彩子）


海外教育事情
 スウェーデン・デンマークにおける就学前教育の音楽活動（横山真理）