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教師を育て、音楽授業を創造する場 Japan Association for the Study of School Music Education Practice

学会案内

 

中国

第14回 中国支部例会(報告書
〇日時:令和6年3月24日(日)15:00~17:00
〇場所:広島女学院大学
〇方法:対面
〇内容:模擬授業・口頭研究発表

第13回 中国支部例会(報告書
1 日程 2023年3月25日(土)14:00~16:30
2 内容 研究発表および模擬授業提案報告

第12回 中国支部例会
1 日程 2022年3月12日(土)15:00~17:00
2 発表者・運営者は対面
  YOUTUBEライブ配信とZOOMによるオンライン開催
3 参加者 小学校7名 総合支援学校1名 大学生2名 大学4名
      (うち、6名がオンライン参加)
4 内容
  ※すべての発表が非会員によるもの
【模擬授業】
   森川美保 (広島市立石内小学校)
       思いや意図をもち、まとまりを意識した音楽づくりの授業
       ー第4学年「音階をもとにして音楽をつくろう」の実践を通してー
【口頭研究発表】
   ①梅比良麻子 (広島大学附属小学校)
  〈他者〉を楽しみ続ける子どもの育成を目指した音楽科授業づくり
       ー即興演奏を主活動とする学習の意義とはー
  ②中村恵美子 (広島大学附属東雲小学校)
   みんなの「さくらさくら」をつなげよう
     -箏の特徴をつかみ,平調子の響きを生かした音楽づくりの取り組みから-
  ③井本美穂 (岡山理科大学)
    音楽活動における身体表現の可能性
       -大正期広島女学校保姆師範科の実践に焦点をあてて―

〇模擬授業提案報告
3つの音階をもとに4年生に実践したワークシートとミニグロッケンを用いて、2つのグループに分かれて音楽づくりを行い発表する様子をライブ配信しました。
誰でも創れるような手立てや学年にあったリズムパターン、楽器の使いやすさ等について意見交流があった。

〇口頭研究発表報告
①高学年において、他者との音楽的関わりによって、即興演奏が変化したり、あえて変化させない等の工夫がうまれた実践を分析し、成果と課題について発表があった。
②中学年において、器楽、鑑賞、音楽づくりを関連させ、奏法の面白さと演奏技術の指導法を学習プロセスに組み込み、個々が創った旋律と全員演奏をロンド形式でつないだ実践について発表があった。
③大正期に導入された幼稚園教育の思想と教育法をふまえながら、広島女学校保姆師範科の身体表現に焦点をあて、譜面や音源を紹介しながら今後の教育への可能性について発表があった。

 
    模擬授業            ① 発表

 
    ② 発表            ③ 発表


第11回 中国支部例会
1 日程 2019年3月9日(土)13:00~15:30 受付12:30~
2 会場 広島女学院大学 クック棟3階
    〒732-0063 広島市東区牛田東4-13-1
3 内容 模擬授業提案1本(40分) 口頭発表(1人20分)4本
  【模擬授業】
  長澤 希(広島文教女子大学)
  「子どもの主体性から生まれたふしづくりの授業の実際
   ~とっておきのふしをつくろう~」(広島大学附属三原小学校低学年の実践)
  【口頭発表】
  福田麟太朗(広島大学大学院)
  「小学校音楽科における『知識・技能』に関する資質・能力の習得と学習方略
   ―器楽分野を中心に―」
  吉﨑 優葵(広島大学大学院)
  「身体表現活動から生まれる『共に』いる感覚―動きの模倣に着目して―」
  渡部 紗子(黄金山小学校)
  「音楽科授業における気付きの共有を実現する音楽活動のあり方」
  重森 栄理(海田南小学校)
  「音楽を通じたカリキュラム・マネジメントを支える学級経営」

1年生の学級歌「とっておきのうた」ができるまでの手立てについて学んだ。
研究発表では多様な立場から広い視点で音楽教育について協議がなされた。

 模擬授業から(リズム遊び)

 模倣に着目した研究発表

 鑑賞授業の実践研究

 学校経営の視点から発表


第10回 中国支部例会
1 日程 2018年8月26日(土)13時~ 受付 12時半~
2 会場 広島女学院大学 クック棟3階 302室
    〒732-0063 広島市東区牛田東4-13-1
3 プログラム
第1部 模擬授業
〇富樫 真紀 東広島市立西条小学校
「和音の構成音を使った音楽づくりの授業
         ~反復や変化を生かしたテーマ音楽づくり~」

 模擬授業  学校の給食テレビ映像に音楽をつけよう
 グループで旋律づくり

模擬授業では、和音の構成音を使って、学校放送用映像のテーマ音楽をつくる提案
がされた。協議では課題解決学習の手立てと活動への必然性が話題の中心となり、
多くの示唆が得られた。研究発表では特別支援学校から高校までを見通した音楽活
動や音楽づくりの在り方について協議がなされた。

第2部 研究発表
〇 辻 勇介 広島大学大学院
「音楽教育における和声の取り扱いに関する一考察」
〇 岡崎 藍  山口県立長府高等学校
「音楽科教科書にみられる創作活動に関する一考察
   -高等学校で用いられる教科書を対象として- 」
〇 松下 友紀 広島県立西条特別支援学校
「重複障害学級における音楽指導
―肢体不自由特別支援学校における実践を通して―」

 



第9回中国支部例会
1 日時:2016年8月10日(水)13:00~15:45
2 場所:福山市立大学
3 テーマ:「新しい授業開発⑥―音楽科の未来に向けて―」
4 プログラム
 研究発表
①「保育者養成におけるピアノ弾き歌い学習支援の検討」
  平山裕基(広島大学大学院生)
②「我が国の伝統音楽に関する研究論文・報告の動向―平成10年度学習指導要領
  改訂以降に焦点を当てて―」
  大井紘(広島大学大学院生)
③「音を音楽に構成する授業のあり方―第3学年『いろいろな音のひびきをかんじとろう』
  を中心に―」
  井内志穂(広島県公立小学校教諭)
④「教員養成課程における箏の演習の効果と課題」
  伊藤真(広島大学)・平山裕基(広島大学大学院生)

 ディベート
  「小学校の音楽指導に移動ド唱法は必要か」
  福山市立大学教育学部3年有志学生

 


第8回中国支部例会
1 日時:2015年7月25日(土)
2 場所:福山市立大学
3 テーマ:「新しい授業開発⑤~創作活動の可能性を探る(2)~」
4 プログラム
 研究発表
①「箏を使ったフレーズ創作の実践―初期学習者の学習内容の反映として―」
  伊藤真(広島大学・別府祐子(広島大学大学院生)
②「活動のプロセスを規定して中学生による旋律創作の実践」
  岡崎藍(広島大学大学院生)
③「創作活動における『芸術的価値』と『教育的価値』についての考察―ボーカロイドの
  展開可能性を視点として―」
  古山典子(福山市立大学)


第7回中国支部例会
1 日時:2014年7月5日(土)13:00~15:30
2 場所:就実大学 E館301号室
3 テーマ:「新しい授業開発④~創作活動の可能性を探る~
4 プログラム

研究発表
① 「戦後小学校音楽教科書における創作活動の内容分析

 ―戦後から昭和期の教育芸術社による教科書を中心に―」

 中谷太士(就実大学大学院・院生) 齋藤咲希(就実大学教育学部3年) 古山典子(就実大学)

② 「平成元年度以降の小学校音楽科教科書における創作活動に関する研究

 ―教育出版発行の教科書に着目して-」

 岡崎藍(広島大学大学院教育学研究科・院生) 

③ 「シンガポールの初等音楽科教科書における創作活動」

 森山実華(広島大学大学院教育学研究科・院生) 伊藤真(広島大学)

④ 「高等学校における12小節ブルースの創作活動

  ―アメリカの音楽教科書における創作の在り方を手がかりとして―」

 粟木陽子(広島大学大学院教育学研究科・院生)

⑤ 「拍・リズムに着目した小学校音楽科授業 -第3学年「お祭りの音楽」を中心に-」

 井内志穂(広島県公立小学校教諭)



第6回中国支部例会
1 日時:2013年6月29日(土)13:30~15:30
2 場所:就実大学 E館203室(岡山市中区西川原1-6-1)
 テーマ:「新しい授業開発③~異校種間の連携~」
 プログラム
  ①「異校種間連携についての行政の見解」
   発表・提案者:後藤愛実・妹尾沙紀・宮前七名子(就実大学教育学部)
  ②「音楽教育分野における異校種間連携の研究動向」
   発表・提案者:入江友香・若林明子(就実大学教育学部)
  ③「異校種間連携の実践事例」
   発表・提案者:岩津希・新見千明・福島咲月・風早恵美佳(就実大学教育学部)
  ④検討会

第6回中国支部例会では,テーマ「異校種間連携」について3つの視点からの発表を踏まえ,中学校教諭,大学教員,学生,一般参加者らによって和気藹々としつつも活発な議論が行われました。







第5回中国支部例会
1 日時:2012年7月14日(土) 13:30~15:30
2 場所:就実大学 E館203室
3 テーマ:「新しい授業開発②~教材と文化性~」

  プログラム:
 ①.リコーダーと鍵盤ハーモニカの可能性を広げて
  発表・提案者:松尾明日香・松尾奈美(就実大学人文科学部初等教育学科)

 ②.教科書の改訂における掲載曲の変化について
  発表・提案者:吉岡千歩(就実大学人文科学部初等教育学科)

 ③.音楽教科書における共通教材の扱い方について
  発表・提案者:平田由貴・渡邉香菜子(就実大学人文科学部初等教育学科)

 ④.アメリカの教科書における日本の教材曲の取り扱いについて
  発表・提案者:宮崎妙美・所司都八紀・小田原祐子(岡山大学大学院教育学研究科)

 第5回例会は、「教材と文化性」というテーマに基づいて、各自の視点から
発表を行っていただき、それについて全員で討論する形式で進めました。



 



第4回中国支部例会
1 日時:2011年6月18日(土)
2 場所:就実大学(岡山市中区西川原1-6-1)
3 テーマ:「新しい授業開発①~院生・学生による提案~」
 プログラム:
 ①小学校音楽科教育における雅楽へのアプローチ
   発表・提案者:平岩由衣・福原弘子(就実大学人文科学部初等教育学科)

 ②雅楽を用いた小学校音楽科授業―篳篥に着目して―
  発表・提案者:済川貴・粟木陽子・井内志穂・堀江遥(広島大学大学院教育学研究科)

 ③中学校音楽科授業における越天楽―楽譜制作ソフトを用いた
   打楽器パートの創作を中心に―
発表・提案者:勝部遥子・岡田みなみ・杉原歩・山本千尋(広島大学大学院教育学研究科)




 
 
●例会の様子が記事になりました(2011年6月28日読売新聞)



第3回中国支部例会
1 日時:2010年6月5日(土)
2 場所:就実大学(岡山市中区西川原1-6-1)
3 プログラム:
 ①口唱歌をつかった伝統音楽演奏家とのコラボレーション授業
     発表者:山本宏子(岡山大学)
 ②模擬授業―小学校の音楽の授業
     実践:藤原勇教諭(岡山市立可知小学校)
 ③検討会


 



第2回中国支部例会
1 .日時:2009年3月14日(土) 13時~15時(予定)
2 .場所:就実大学 E館2階203室(〒703-8516 岡山市西川原1-6-1)
3 .内容:伝統音楽へのアプローチ
 実践発表
 ①「わらべうた遊びから創作活動への発展―幼稚園の実践を通して―」
     発表者:矢部朋子(倉敷市立第五福田幼稚園)
 ②「音の重なりを感じて~わらべうたを扱った実践~」
     発表者:吉山礼子(山口大学教育学部附属光小学校)
 小ワークショップ
 ③「歌の伴奏にも使える膝打ちと掛け声による能の太鼓の手組(小ワークショップ)」
     発表者:木暮朋佳(美作大学短期大学部)


第1回中国支部例会
1 日時  平成20年3月15日(土)
2 場所  就実大学(岡山)
3 内容
 実践発表
 ①「擬音語を用いた幼児の音楽的表現―『ねこごっこ』の事例から―」
                     矢部朋子(山陽学園短期大学附属幼稚園)
 ②「芸術と科学~音や声の仕組みを探ろう~」
                  光田龍太郎(広島大学附属福山中・高等学校)

日本学校音楽教育実践学会

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