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教師を育て、音楽授業を創造する場 Japan Association for the Study of School Music Education Plactice

学会案内

 

近畿

第 29 回近畿支部例会 (報告書)
資質・能力を育成するための授業と評価
1 ⽇時:令和 6 年 3 ⽉ 9 ⽇(⼟)13:00〜16:00
2 場所:畿央⼤学

第28回近畿支部例会(報告書)
「資質・能力を育成するための授業と評価」
1 日時  令和5年3⽉18 ⽇(⼟)10:00〜12:00
2 場所  京都教育大学

第26回近畿支部例会
「新しい生活様式に対応した音楽科授業でどのように思考力を育成するのか」
1 日時  2020年9月12日(土)13時30分~15時
2 場所  ビデオ会議システムを使ったオンライン
3 内容 
 音楽的思考力は、音の相互作用の中で育まれるものである。それぞれの立場 から「困っていること」を共有し、それらの解決に向け「思考力を育むためにど うすればよいのか」について討議を行い、その内容を交流した。交流を通して、 ①思考力育成のためにICT活用していく、②歌唱や器楽だけでなく、楽器づくりな どの 創作の授業も活用し、音としっかりかかわる場をつくる、③非言語によるコミュ ニケーショ ンを活用するなど、「できないことに目を向けるのではなく、この状況だからこ そできるようになったことに目を向けていく」いくという視点が明らかになった。 コロナ下の現状を、新たな音楽科の授業を創造していくチャンスと捉え、明日の 授業づくりに取り組んで行くという思いを持つことができた。

第25回近畿支部例会
「資質・能力を育成するための授業と評価」 中止

第24回近畿支部例会
カリキュラムの3本柱を意識した音楽科の授業
1 日時:平成31年2月17日(日)14:00~17:00
2 場所:京都教育大学附属桃山小学校
3 内容
  第1部 分科会【仮説生成授業】
  <第1分科会>小学校低学年
   ポルカのリズムを意識して《山のポルカ》を演奏しよう
   松本明子(城陽市立久世小学校)渡邊真一郎(亀岡市立薭田野小学校)
  <第2分科会>小学校高学年
   旋律の特徴を意識して《スキーの歌》を歌おう
   前田直人(姫路市立城西小学校)岡寺瞳(大阪成蹊大学)
  <第3分科会>中学校
   声の音色を感じて《魔王》を聴こう
   柿谷隆子(京都市立東山泉中学校)竹内悦子(京都教育大学非常勤講師)
  第2部 全体会【グループディスカッション】
   テーマ 3本柱を意識した授業の成果と課題

第1分科会          第2分科会
 

第3分科会          全体会
 


第23回近畿支部例会

カリキュラムの3本柱を意識した音楽科の授業
1 日時:平成30年3月18日(日)14:00~17:00
2 場所:京都教育大学附属桃山小学校
3 内容
  第1部 分科会【仮説生成模擬授業】
  <第1分科会> 幼稚園
   自然の音を真似して遊ぼう
   岡寺瞳(畿央大学非常勤講師) 廣津友香(奈良教育大学非常勤講師)
  <第2分科会> 小学校高学年
   楽器の音色を感じ取って《越天楽》を聴こう
   島本政志(寝屋川市立東小学校) 鉄口真理子(大阪成蹊大学)
  <第3分科会> 中学校
   旋律の重なりを意識して《小フーガ》を聴こう
   多賀秀紀(奈良女子大学附属中等教育学校) 兼平佳枝(大阪教育大学)
  第2部 全体会【グループディスカッション】
   テーマ 3本柱を意識した授業の成果と課題


第22回近畿支部例会
カリキュラムの3本柱を意識した伝統音楽の授業
1 日時:平成29年3月18日(土)13:30~16:30
2 場所:京都教育大学
3 内容
  第1部 仮説生成模擬授業
 ・<第1分科会>幼稚園 「《くまさんくまさん》のお話をつくって遊ぼう」
    浅野幸乃(鴨谷学園鳳幼稚園) 鉄口真理子(大阪成蹊大学)
 ・<第2分科会>小学校低学年 鑑賞「旋律の動きを意識して《組曲くるみ割り人形》」
    加藤柚乃(京都府立精華町立東光小学校) 渡邊真一郎(亀岡市立薭田野小学校)
 ・<第3分科会>中学校鑑賞「『感情』と『声色と歌い方』の関係を意識してオペラ《アイーダ》
    を鑑賞しよう
    卜部友真(太子町立太子西中学校) 大和賛(阪南市立貝掛中学校)
  第2部 全体会

<第1分科会>                 <第2分科会>
 

<第3分科会>              <全体会>

 

第21回近畿支部例会
カリキュラムの3本柱を意識した伝統音楽の授業
1 日時:平成28年3月19日(土)13:30~16:30
2 場所:京都教育大学附属桃山小学校
3 内容
  各部からの模擬授業提案
 ・<分科会A>幼稚園5歳児 「《はなしのなかから》のかえうたをつくって劇遊びをしよう」
    小林佐知子(大阪教育大学大学院生) 清村百合子(京都教育大学)
 ・<分科会B>小学校第1学年 歌唱「ことばのよくようをかんじて《たけのこめだした》をうたおう」
    藤本佳子(大阪教育大学附属平野小学校) 大和賛(大阪教育大学附属平野小学校)
 ・<分科会C>中学校第2学年 鑑賞「脳の音楽(囃子と謡)の構成要素イメージとのかかわり
    を意識して 《船弁慶》を味わおう」
    柿谷隆子(京都市立東山泉小中学校) 髙橋澄代(京都教育大学)

<分科会A>                   <分科会B>

 

<分科会C>               <全大会>
 


第20回近畿支部例会
カリキュラムの3本柱を意識した伝統音楽の授業
1 日時 平成27年3月14日(土)13:30~14:40
2 場所 京都教育大学附属桃山小学校
3 内容
  各部からの模擬授業提案
 ・小学校第2学年 歌唱 「問いと答えを感じて《ひとやまこえて》を歌おう」
    大和賛(大阪教育大学附属平野小学校)  廣津友香(大阪教育大学)
 ・小学校5年生 歌唱「旋律とリズムの重なりを感じて《こきりこ節》を歌おう」
    渡邊真一郎(城陽市寺田小学校) 清村百合子(京都教育大学)
 ・中学校第1学年 鑑賞 「箏の音色を感じて《六段の調》を聴こう」
    加藤柚乃(京都教育大学附属桃山中学校  髙橋澄代(京都教育大学)
 ・全体会


例会の様子
 

 



第19回近畿支部例会

1 日時 平成26年3月21日(金・祝) 13:30~16:40
2 場所 大阪教育大学天王寺校舎 西館第2・第13・第15講義室
3 内容 第1部 分科会 13:40~14:40
      ○小学校
       鑑賞「はねるリズムにのって≪青森ねぶた囃子≫を味わおう」
          廣津友香  清村百合子
      ○中学校
       器楽「篠笛の音色を感じてわらべうたを演奏しよう」
          藪 明子   出石智佳子   楠井晴子
      ○高等学校
       歌唱「旋律の動きを感じて≪野ばら≫を歌おう」
          石光正徳   高田奈津子
      第2部 全大会 15:00~16:40
      分科会の交流

例会の様子
 





 




第18回近畿支部例会

1 日時  平成25年3月24日(日) 13:30~16:40
2 場所  京都教育大学 藤森学舎 2号館(D棟)・音楽演奏室
3 内容  第1部【分科会】 13:30~14:40
       A 小学校低学年 わらべうた「終わり方を意識して手合わせ歌をつくろう」
          高橋 詩穂    衛藤 晶子 
       B 小学校中学年 和太鼓「口唱歌のリズムを生かしてお囃子をつくろう」
          太田 紗八香   斉藤百合子
       C 中学校 歌唱「旋律の動きを生かして《花の街》を歌おう」
          後藤 佳代子(非会員)  高橋 澄代
       第2部【全体会】 15:00~16:40
        分科会の交流

 
小学校低学年「たいなくねんね」           中学校「花の街」

  
小学校中学年「どこーん それ どこん どこん」   全体会




第17回近畿支部例会
1 日時  平成24年3月17日(土)13:30~16:40
2 場所  大阪教育大学 天王寺キャンパス西館 第3・4・5講義室
3 内容 第1部 【分科会】13:30~14:40

A小学校低学年 鑑賞 わらべうた「うちのせんだんのき」

 東 真理子 会員  衛藤 晶子 会員

B小学校高学年 音楽づくり「竹ぼらで日本のひびきをつくろう」

 椿本 恵子 会員  松本 康子 会員

C中学校    鑑賞 長唄「勧進帳」

 木下沙也子 会員  斉藤百合子 会員
        第2部 【全体会】15:00~16:40 分科会の交流



第16回近畿支部例会
1 日時  平成23年3月19日(土)13:30~16:40 
2 場所  大阪教育大学 天王寺キャンパス西館 第1・2・5講義室
3 内容 
  第1部【全体会】13:30~14:40
      「歌唱」声をあわせることを目指す新しい合唱の授業  横山真理 会員
  第2部【分科会】15:00~16:40
      A器楽(箏) 洞 孔美子 会員  井上 薫 会員
      B鑑賞    硯 阿哉子 会員  衛藤 晶子 会員
      Cわらべうた  矢部 朋子 会員



第15回近畿支部例会報告
1 日時  平成22年3月20日(土)13時〜16時半 
2 場所  大阪教育大学天王寺キャンパス
3 内容 
(1) 楠井 晴子会員(東大阪市成和小学校)による歌唱の模擬授業 
   -小学校6年生《つばさをください》を教材として-
(2) ベテラン教員、若手教員による座談会
  -「若い先生方へのメッセージ」-

・模擬授業では、指導内容を「強弱と曲想の関係」として行った。強弱をてがかりとしながら曲の前半と後半の曲想の違いを感受して強弱を工夫して表現することをねらいとした。40分間子どもになったつもりで歌ったり、考えたりしながら強弱と曲想の変化を意識して授業を受けた。その後、楠井会員から実際の子どもの様子が報告され、子どもが強弱と曲想の関係について考えている様子や歌声の変化に参加者から感心の声があがった。   

・討議では、これまでの歌唱の授業との違いが話題となり、このように指導内容を明確にし、知覚・感受の場面を設けることで技能につながり、学習したことが確実に子どもたちの力になることが実感を伴って確認できた。

・後半の座談会では、高橋澄代会員(奈良教育大学)、竹内悦子会員(寝屋川市立和光小学校) 兼平佳枝会員(北海道教育大学附属中学校)、高橋育子会員(岸和田市立八木小学校)、河村咲耶会員(豊中市立第十一中学校)、硯阿哉子会員(大阪市立四貫島小学校)に登壇いただいた。新任の悩みや現場での様子を話題提供してもらい、ベテラン教員からどのような心構えで臨むか、どう解決していけばよいかを話してもらった。それぞれに実体験にもとづいた説得力のある話が展開され、参加された学生からも現場の状況について積極的な質問が出された。若い教員が共通して悩むことについて、ベテラン教員とともに考えるよい機会となり、参会者も熱心に話題に参加し大変有意義な会となった。




第14回近畿支部例会
1 日時  平成20年11月22日(土) 
2 場所  大阪教育大学天王寺キャンパス
3 内容  
(1)わらべうたの授業実践報告 小林佐知子(大阪教育大学附属天王寺小学校)
(2)音楽ワークショップとおはなし 「いつでも どこでも わらべうた」
                       西宮公同幼稚園  菅澤 順子先生
                                
第13回近畿支部例会
1 日時  平成20年3月1日(土) 
2 場所  大阪教育大学天王寺キャンパス
3 内容  
(1)「『越天楽』を教材とした実践」』 高橋澄代(大阪教育大学大学院)
(2)ワークショップ 「雅な世界へのお誘い 雅楽に魅せられて 」
                                小野功龍(四天王寺雅亮会)、雅亮会

第11回例会

1 日時 2005年3月5日(土)
2 大阪教育大学天王寺キャンパス  
3 内容
(1)ワークショップ   浄瑠璃義太夫節の実技  豊竹咲甫大夫(人形浄瑠璃文楽座太夫)
(2)発表 「高校生の音楽創作活動における評価 <身体を使って生み出せる音>による表現を通して」 
                                高田奈津子(京都府立洛北高等学校)

第10回例会
1 日時 2004年7月10日(土)
2 場所 大阪教育大学天王寺キャンパス
3 内容
(1)講演   豊竹咲甫大夫(人形浄瑠璃文楽座太夫)
       「文楽入門」
       「大阪市立高津小学校子ども文楽 ゲストテイーチャーとして」
(2)発表   
   「小学校音楽科における指導と評価の一体化<声の違いを見つけよう>という鑑賞の授業を通して」                                   西条友香(大阪市立長吉小学校)

第9回例会
1 日時 2003年2月14日(土)
2 場所 大阪教育大学天王寺キャンパス
3 内容 テーマ「郷土の伝統音楽を取り入れた授業実践」
        「学校音楽科の評価(指導内容・学力と関わって)」

発表  
(1)「リズム音楽の学習から伝統芸能へ吐山太鼓踊りを通して」 今西敏幸(奈良県都祁村立吐山小学校)
(2)「知的障害児の楽器を中心とした表現における評価 音色とリズムに焦点をあてて」 
                                森乙和(大阪府立寝屋川養護学校)
(3)「鑑賞と表現の一体化による日本民謡の魅力へのアプローチ ?評価方法の工夫改善の試行錯誤を通して」                              森長はるみ(生駒郡斑鳩町立斑鳩中学校)

第8回例会
1 日時 2003年7月5日(土)
2 場所 大阪教育大学天王寺キャンパス
3 内容 テ-マ「学校音楽科の評価について(指導内容・学力と関わって)」
発表  
(1)「高等部知的障害児における和太鼓の取り組みと評価?リズムとダイナミックな動きを楽しむぶち合わせ太鼓の実践を通して」                    納富恵子(神戸市立青陽東養護学校)
(2)「音楽作りにおける子どもによる評価の実態?(4年生)リズム・パタ?ンを組み合わせて」
                              薬師寺美江(大阪教育大学附属池田小学校)
(3)「演奏活動における表現の過程を重視した評価とは?学校音楽科の指導内容と関わって」
                                坂本暁美(大阪教育大学)

第7回例会
1 日時 2003年2月8日(土)
2 場所 大阪教育大学柏原キャンパス
3 内容
(1)テ-マ1「音楽科の評価について」
発表 
①「リズムアンサンブルにおける授業の評価」音素材の違いを感じ取る 
                                谷千春(寝屋川市立梅が丘小学校)
②「絶対評価と評定」 大柳正典(大阪教育大学附属平野中学校)
(2)テ-マ2「近畿地区に伝わる郷土の芸能を取り入れた授業の実践」
発表
①「全校狂言で学んだこと」?春日っ子タイムを通して 山田弘子(奈良県山添村立やまぞえ小学校)

第6回例会

1 日時 2002年6月29日(土)
2 場所 大阪教育大学天王寺キャンパス
3 内容
(1)テ-マ1「新しい学習指導要領に対応した音楽科評価」
ラウンドテ-ブル
 話題提供 田中龍三(大阪教育大学附属池田中学校)「教科が渡す通知票」
        田中健文(大阪教育大学附属天王寺小学校)「感じ取る力・聴く力を見取る視点の具体例」
(2)テ-マ2「近畿地区に伝わる郷土の芸能を取り入れた授業の実践」
発表
「白鳳から新しい文化の創造を」?和太鼓「曼陀羅」での取り組み? 
                            垣内博明(奈良県北葛城群當麻町立白鳳中学校)

第5回例会
1 日時 2002年1月12日(土) 
2 場所 大阪教育大学天王寺キャンパス
3 内容 テ?マ「郷土の伝統音楽を取り入れた授業の構想と実践」
発表
(1)「月ヶ瀬小学校における尾山万歳の実践?その後」 宮下俊也(奈良教育大学)
(2)「北小播州歌舞伎クラブの取り組み」 田畑好紀(兵庫県多可郡中町立中町北小学校)
(3)「河内音頭の取り組みと和楽器の導入」 古川正巳(大阪府立八尾養護学校)

第4回例会

1 日時 2001年6月23日(土) 
2 場所 大阪教育大学天王寺キャンパス
3 内容 テ?マ「郷土の伝統音楽を取り入れた授業の構想と実践」
発表
 (1)「月ヶ瀬小学校における尾山万歳の実践?これまでこれから」
                            井ノ尾由美子(奈良県月ヶ瀬村立月ヶ瀬小学校)
 (2)「三味線、締め太鼓、うた、踊りによって演じた宮津節の実践」
                               大江美代子(京都府宮津市立日置中学校)
 (3)「郷土の伝統音楽を取り入れた授業の構想?教員養成大学生の立場から」 
                       笠井ともえ、矢切道子、安田望、宮下俊也(奈良教育大学)

第3回例会

1 日時 2000年10月28日(土) 
2 場所 大阪教育大学天王寺キャンパス
3 内容 テ-マ「障害児の音楽教育から総合的な学習を考える」
発表者 村井奈津(大阪府立交野養護学校)
      楠見静子(枚方市立菅原小学校)
      竹田恵子(奈良教育大学学生)

第2回例会

1 日時 1999年11月27日(土) 
2 場所 大阪教育大学天王寺キャンパス
3 内容 テ-マ「総合的な学習の時間に音楽科はどう関わっていったらよいか」
フリ-ト-キング
 話題提供 藤田加代(京都教育大学附属桃山小学校)
        大津正昭(奈良女子大学附属小学校)
        黒田ひとみ(生駒市立上中学校)

第1回例会

1 日時 1999年5月22日(土) 
2 場所 大阪教育大学天王寺キャンパス
3 内容 テ-マ「障害児の音楽教育から総合的な学習を考える」
 (1)「日本にあった総合学習」 斉藤百合子(奈良県立大淀養護学校)
 (2)「子どもの表現を引き出す授業への転換」和田朋子(八尾市立養和小学校)
 (3)「新しい教材が拓く子どもの姿」片山久美子(和歌山市立有功東小学校)

日本学校音楽教育実践学会

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